過失割合によって保険金の支払いが変わってくる

投稿者: | 2016年12月10日

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交通事故が発生した場合には、通常加害者が被害者に慰謝料や車の修理代を支払います。かなり高額になるのが一般的なので、保険を使用することが多いのですが、支払額は過失割合によって異なります。

過失割合とは何か

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保険金の支払いに大きく影響する過失割合ですが、過失割合とは何なのでしょうか。交通事故が発生するということは、必ず誰かが交通違反や不注意などの過失があります。加害者と被害者にどれだけ過失があるのかを保険会社で決めることを過失割合と呼んでいるのです。

多くの被害者は自分に過失がないと思い込んでいる人が多いでしょう。それに対して保険会社の場合には、被害者にも過失があるのではと思い込んでいます。そのため、うまく過失割合が決まらない、決められた過失割合に納得がいかないことも頻繁にあるのです。まずは自分でどれぐらいの過失割合になる可能性があるのか調べておくとよいでしょう。

過失割合の事例

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保険会社では、今までどのような過失割合になったのかという事例を提示して決めることもあります。例えばAという車が交差点を直進しようとして、Bという車が右折してきて交通事故が発生したとしましょう。この場合、一般的にはAの車の過失が20パーセント、Bの車の過失が80パーセントになります。

もちろん道路状況によって変わってくることもあるでしょう。すでに信号が変わっていているのにAの車が直進し、Bの車は右折の矢印が出たので進んだ場合には、当然過失割合は大きく変わります。また、被害者が歩行者や自転車などの場合には、車を運転していた人の過失割合が高くなる傾向にあります。

まとめ

もし過失割合に納得がいかない場合には、保険会社に納得がいかないことを告げ、弁護士に相談してみましょう。すでに保険金を受け取った場合や、取り決めてしまった場合には、弁護士でも覆すのが難しくなります。