人身事故に備えて加入した方がいい「自賠責保険」

投稿者: | 2016年12月15日

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車やバイクを購入したときには、必ず加入しなければいけない保険が存在しています。それが自賠責保険なのですが、この保険について詳しく知らない人もいると思うので、解説していきましょう。

自賠責保険は人身事故にのみ適用される

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自動車保険というのは、大きく分けると2種類あります。1つ目は加入することが義務付けられていないものの、車を運転する人の大半が加入している任意保険です。2つ目は車やバイクを購入した際には、必ず加入しなければいけない自賠責保険となっています。

自賠責保険は、物損事故で使用することができません。そのため、人身事故が発生したときのみ適用できる保険なのです。ただし、賠償額が低く設定されているので、もし人身事故が発生した場合には、十分な補償ができない可能性が高いでしょう。だからこそ多くの人は任意保険に加入しているのです。

自賠責保険だけでは不十分

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自賠責保険を使う場合には、無制限に保険金が下りるわけではありません。きちんと制限が設けられているのですが、
・障害による損害は最高120万円
・後遺症が出た場合は階級により変わるが最高で3000万円
・常時介護が必要な場合には最高4000万円
・随時介護の場合には最高3000万円
・死亡事故の場合は最高3000万円
となっているのです。これでは十分な金額とは言えません。

どう考えても足りないので、大半の人が任意保険に入り、万が一のときに備えているのです。ちなみに自賠責保険への加入は法律で決められているので、加入しなければ車やバイクを購入することができません。また、期限が切れた状態で運転すると、1年以下の懲役、もしくは50万円以下の罰金となり、付加点数が6点追加され、免停となります。

まとめ

人身事故のときに役立つ自賠責保険ですが、実際自賠責保険を利用する人はかなり少ないと言えるでしょう。大半の人は任意保険を利用し、被害者が保険会社と交渉することになります。