人身事故を起こしてしまうとどんな処分を受ける?

投稿者: | 2016年10月23日

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人身事故と物損事故では大きく異なります。もし人身事故を起こしてしまうと、状況によって加害者は処分を受けてしまうのです。大きく分けると3つの種類に分類されるので、詳しく見ていきましょう。

どのような処分を受けるのか

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人身事故を起こしてしまうと、当然責任を負う必要があります。主な処分は

・刑事処分
・行政処分
・民事処分

の3つとなります。刑事処分というのは禁固刑や罰金などのことで、被害者のケガの状態によって、刑罰の重さが変わってくるのが一般的です。行政処分というのは免許証の点数のことです。やはり交通事故の程度によって減点される点数が変わってきます。

違反が多ければ多いほど減点されてしまうので、1度の人身事故で免許取り消しになることも珍しくはありません。民事処分というのは相手への損害賠償です。治療費や会社に行けない分の給料、破損した車の治療費が民事処分に当たります。

刑事処分は警察も介入してきますし、弁護士も介入できるのですが、刑罰というのは司法が判断するようになります。行政処分は警察のみの介入となるので、交通違反で捕まった場合には、この行政処分となるのです。民事処分は一切警察は介入できません。そのため、自分たちだけでは解決することが難しい場合には、弁護士に依頼するのが一般的です。

不起訴になることもある

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人身事故を起こして刑事処分となった場合には、必ずしも刑罰を受ける必要がない場合もあります。それは不起訴になった場合です。例えば人身事故で相手を死亡させてしまった場合、通常は刑事処分となるでしょう。しかし、明らかに相手の方に非があった場合などは、不起訴となることもあるのです。

信号を無視して飛び出してきた、横断禁止の道路に飛び出してきたなどです。しかし、最近は明らかに被害者が悪い場合でも、前方不注意だとされてしまうことも珍しくはありません。

まとめ

万が一人身事故が発生してしまうと、刑事処分などにされてしまうこともあるので、ドライバーは十分注意して車を運転しましょう。歩行者や自転車でも同様です。